
2025年シーズンが幕を閉じ、ドラフト会議や契約更改が進むストーブリーグへと突入しました。
ペナントの余熱が残るなか、球界では各賞の発表が続き、ファンの間でも1年の活躍を振り返る話題が尽きません。
成績を評価するタイトルに加え、ゴールデングラブ賞やベストナイン、新人王や沢村賞など、名誉ある賞にも多くの選手が名を連ねました。
今年はどの選手が栄誉を手にしたのか、まとめて見ていきましょう! 主に阪神の選手についてコメントしていきます!
最優秀選手
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 佐藤 輝明(初) | 阪神 |
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| モイネロ(初) | ソフトバンク |
セ・リーグのMVPに選ばれたのは、阪神の主砲・佐藤輝明選手! 左打者に不利とされる甲子園を本拠地に40本塁打は見事!
数字的にも文句はないのですが、個人的には進塁打が求められる2番に座りながらチームトップの打率.282を記録し、守備でも走塁でも、そして選手会長としてもチームに貢献した中野選手にあげたかった。犠打は打率が下がりませんが、走者を進めるための内野ゴロとかは打率が下がりますからね。それでいてこの成績は本当に立派!
最優秀新人選手
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 荘司 宏太 | ヤクルト |
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 西川 史礁 | ロッテ |
新人王はヤクルト・荘司選手。1年目から45試合に登板し、2勝1敗で防御率1.05は立派。チーム最多の28ホールドポイントを挙げるなど、大西選手や星選手、矢崎選手らとヤクルトのブルペン陣をけん引しました。
277票中175票を集めるダントツの選出で、2位の阪神・伊原選手に約130票の差をつけました。伊原選手は序盤が素晴らしかっただけに、来季の巻き返しに期待しましょう!
三井ゴールデン・グラブ賞
| 氏名 | チーム | 守備 | 氏名 | チーム |
|---|---|---|---|---|
| 村上 頌樹(初) | 阪神 | 投手 | 伊藤 大海(初) | 日本ハム |
| 坂本 誠志郎(2) | 阪神 | 捕手 | 若月 健矢(2) | オリックス |
| 大山 悠輔(2) | 阪神 | 一塁手 | ネビン(初) | 西武 |
| 中野 拓夢(2) | 阪神 | 二塁手 | 牧原 大成(初) | ソフトバンク |
| 佐藤 輝明(初) | 阪神 | 三塁手 | 村林 一輝(初) | 楽天 |
| 泉口 友汰(初) | 巨人 | 遊撃手 | 紅林 弘太郎(初) | オリックス |
| 岡林 勇希(4) | 中日 | 外野手 | 周東 佑京(2) | ソフトバンク |
| 近本 光司(5) | 阪神 | 外野手 | 辰己 涼介(5) | 楽天 |
| 森下 翔太(初) | 阪神 | 外野手 | 西川 愛也(初) | 西武 |
守備での貢献を表彰するゴールデングラブ賞に阪神から7人選出は熱い!
毎年守備に難のあった阪神ですが、今季は失策数も12球団最小と見違えるように良化しました。なかでも佐藤輝選手が獲得できたのは本当に感慨深い。
阪神はレギュラーを固定できなかった遊撃と左翼以外のすべてのポジションでの選出。守備力の向上はもちろん、ほかのチームのように長期離脱する選手がいなかったところも大きなポイントだったと言えるでしょう。これも藤川監督のケアのたまものなのか。
ベストナイン
| 氏名 | チーム | 守備 | 氏名 | チーム |
|---|---|---|---|---|
| 村上 頌樹(初) | 阪神 | 投手 | モイネロ(初) | ソフトバンク |
| 坂本 誠志郎(初) | 阪神 | 捕手 | 若月 健矢(初) | オリックス |
| 大山 悠輔(2) | 阪神 | 一塁手 | ネビン(初) | 西武 |
| 中野 拓夢(初)※1 | 阪神 | 二塁手 | 牧原 大成(初) | ソフトバンク |
| 佐藤 輝明(初) | 阪神 | 三塁手 | 村林 一輝(初) | 楽天 |
| 泉口 友汰(初) | 巨人 | 遊撃手 | 宗山 塁(初) | 楽天 |
| 森下 翔太(初) | 阪神 | 外野手 | 柳町 達(初) | ソフトバンク |
| 近本 光司(5) | 阪神 | 外野手 | 中川 圭太(初) | オリックス |
| 岡林 勇希(3) | 中日 | 外野手 | 周東 佑京(2) | ソフトバンク |
| - | - | DH | レイエス(2) | 日本ハム |
※1 中野選手は過去に遊撃手として1度選出されている
シーズンを通してもっとも優れた成績を残した選手に贈られるベストナイン。こちらもゴールデングラブ賞を受賞した7人の選手が選出されました!
パ・リーグの遊撃手は楽天・宗山選手とオリックス・紅林選手に票が集まりましたが、3票差で宗山選手が選出されています。パ・リーグは外野でもソフトバンク・周東選手と西武・愛川選手が7票差。そのほかは大きな差をつけての受賞となりました。
連盟特別表彰
最優秀監督賞
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 藤川 球児 | 阪神 |
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 小久保 裕紀 | ソフトバンク |
最優秀監督賞はご覧の通り。いや、そらそうでしょう。この2人以外が選出されるのはおかしいでしょ。当たり前といえば当たり前ですが名誉ある受賞です。
カムバック賞
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 大野 雄大 | 中日 |
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| なし | なし |
これは阪神ファンのおじさんも感慨深い。2023年0勝、2024年2勝と精彩を欠いていた大野選手でしたが、今年復活し、リーグ4位の11勝をあげる大復活!
今季も阪神戦に強く、5試合に先発して4度のQS、3勝0敗、防御率1.74と見事に抑えられました。本当にカッコいい。敵チームの選手ですが、来季も活躍してほしいですね!
沢村栄治賞
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 伊藤 大海(初) | 日本ハム |
受賞者が出ない年も多い沢村賞。今年は伊藤大海選手が選ばれました! 素晴らしい!
沢村賞は「その年の日本プロ野球で最も活躍した完投型先発投手」に贈られる名誉ある賞で、勝利数や勝率、防御率はもちろん、完投数や投球回数、奪三振数など、すべてクリアする必要はないものの、かなりかなり厳しい基準があることでも有名です。
来季は阪神の選手が選ばれるといいなぁ。
正力松太郎賞
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 小久保 裕紀 | ソフトバンク |
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 山本 由伸 | ロサンゼルス・ドジャース |
「その年の日本のプロ野球の発展に大きく貢献した人物」に贈られる正力松太郎賞を受賞したのは、ソフトバンクの小久保裕紀監督!
ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した山本由伸選手が特別賞を受賞しています。
コミッショナー特別賞
| 選手名 | チーム |
|---|---|
| 石井 大智 | 阪神 |
コミッショナー特別賞には、シーズン50試合連続無失点のNPB新記録を達成した石井選手が受賞!
審判員表彰
| 審判名 | 所属 |
|---|---|
| 白井 一行 | NPB審判員 |
| 審判名 | 所属 |
|---|---|
| 芦原 英智 | NPB審判員 |
| 審判名 | 所属 |
|---|---|
| 西沢 一希 | NPB審判員 |
審判員表彰はこちらの方々。白井さんが受賞されたのは感慨深いなぁ。
プロ野球最優秀バッテリー賞
| 氏名 | チーム | 守備 | 氏名 | チーム |
|---|---|---|---|---|
| 村上 頌樹(初) | 阪神 | 投手 | 伊藤大海(初) | 日本ハム |
| 坂本 誠志郎(初) | 阪神 | 捕手 | 伏見寅威(初) | 日本ハム |
最後はスポーツニッポン新聞社が主催している「プロ野球最優秀バッテリー賞」! 投手だけではなく、捕手にもスポットを当てた面白い賞ですが、今年で35年回目を迎える伝統ある賞です。
セ・リーグは、我らが阪神から村上選手と坂本選手! 文句無しの選出ですね! さらに嬉しいのは来季から阪神に加入する伏見選手がパ・リーグで受賞していること。いやぁ、これは来年も楽しみですね!
まとめ
シーズンが終わり、こうして表彰選手を振り返ると…「そりゃ優勝するやろ!」という感じですね! 来年も数多くの選手が表彰されることを祈っています!
なお、2025年のタイトルホルダーは以下の記事で紹介していますので、そちらも参照ください!
阪神好き・野球好きな方に、ブロググループもご紹介しています。
