
昨日、天敵の石川選手を攻略し、流れを取り戻した阪神。一昨日、一本が出なかった下位打線を中心に打線が見事に機能しました。
カード初戦は敗れたものの、今日勝てば交流戦後すべてのカードに勝ち越すことになるため、なんとか勝っておきたいところ。
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順位表
この日までの順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神 | 84 | 50 | 32 | 2 | .610 | - | 59 |
| 2 | 巨人 | 84 | 41 | 40 | 3 | .506 | 8.5 | 59 |
| 3 | DeNA | 81 | 37 | 40 | 4 | .481 | 2.0 | 62 |
| 3 | 広島 | 81 | 37 | 40 | 4 | .481 | 0 | 62 |
| 5 | 中日 | 82 | 36 | 44 | 2 | .450 | 2.5 | 61 |
| 6 | ヤクルト | 78 | 24 | 49 | 5 | .329 | 8.5 | 65 |
スターティングメンバー
東京ヤクルトスワローズ
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 岩田 幸宏 | 左 |
| 2 | 三 | 赤羽 由紘 | 右 |
| 3 | 左 | 内山 壮真 | 右 |
| 4 | 一 | オスナ | 右 |
| 5 | 二 | 山田 哲人 | 右 |
| 6 | 右 | 増田 珠 | 右 |
| 7 | 遊 | 伊藤 琉偉 | 右 |
| 8 | 捕 | 松本 直樹 | 右 |
| 9 | 投 | アビラ | 右 |
ヤクルトは、三塁に赤羽選手、右翼に増田選手、捕手に松本選手を起用してきました。クリーンアップの前に足の早い1・2番をいかに出塁させないかが鍵となるか。
先発はアビラ選手。ここまで7試合に先発し、2勝5敗、防御率4.89の成績を残しています。前回の対戦では打ち崩していますが、イマイチまだよくわからないため、油断は禁物。とにかく先制したいところ。
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
| 8 | 左 | 島田 海吏 | 左 |
| 9 | 投 | 伊藤 将司 | 左 |
阪神は8番左翼に島田選手を起用。今日から原口選手が久々に1軍に上がってきているため、代打での出場にも期待が高まります!
先発は完全復活の伊藤将司選手。先発復帰後は4試合で3勝負け無しと絶好調。防御率も0.59と抜群の安定感を誇っています。前回のヤクルト戦では完封勝利を収めているため、今夜も好投を期待!
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 1 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 2 | 8 | 1 |
責任投手
| 勝利投手 | 伊藤将(4勝0敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | アビラ(2勝6敗0S) |
| セーブ | 岩崎(0勝2敗21S) |
本塁打
| ヤクルト | なし |
|---|---|
| 阪神 | 佐藤輝24号(6回裏2ラン) |
おじさんの戦評
接戦を制し、阪神がカード勝ち越しを決めました!
両チーム、なかなか安打が出ず、バントも失敗する重苦しい展開のなか、最初にチャンスをつかんだのはヤクルト。4回表2死1・2塁の場面でしたが、伊藤将司選手が増田珠選手を一飛に押さえて無失点。4回裏、阪神も1死満塁のチャンスを掴みますが、大山選手が併殺。6回裏にも2死満塁のチャンスで中野選手が凡退となかなか得点できません。
ゲームが動いたのは6回裏。森下選手が中前を放ち、相手のワイルドピッチで2塁に進むと、4番の佐藤輝選手が右翼に自己最多タイとなる24号2ランを放って先制! あれだけコンパクトに振り抜けるのはすごい!
7回表には1死1塁の場面で、増田珠選手の中前に抜けようかという当たりを止めた小幡選手の守備も見事でした。伊藤将司選手はこの7回を投げ抜き、3安打1四球無失点と素晴らしい投球を披露。その後を石井選手、岩崎選手とつないで見事勝利を収めました。
9回表には小幡選手の失策から1点を失う場面もありましたが、最後は森下選手のレーザービームからの捕殺でゲームセットとなるなど、守備力の充実が光りました。とくに大山選手、中野選手、佐藤輝選手、小幡選手と内野手が高い守備力を誇るところも今年の快進撃につながっていると思います。佐藤輝選手はホントにうまくなった!
試合詳細
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