虎とおじさん

阪神タイガースに捧ぐ!おじさんの野球ブログ

2025年6月22日(日) ● 阪神 1-3 ソフトバンク

 昨日、勝利を収め、今日勝てれば交流戦を5割で折り返せる阪神。だが、ソフトバンクにとっても交流戦の優勝がかかる大事な試合だ。

 DeNA・巨人・広島・ヤクルトも勝利したため、セ・リーグ上位チームのゲーム差は変わらず。阪神は3.5ゲーム差で首位をキープしている。

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順位表

 この日までの順位はこちら。

順位  チーム名 試合  勝利  敗戦  引分  勝率   勝差  残試合 
1 阪神  69 38 29 2 .567 - 74
2 DeNA  67 33 31 3 .516 3.5 76
3 巨人  69 34 33 2 .507 0.5 74
4 広島  66 32 32 2 .500 0.5 77
5 中日  68 30 36 2 .455 3.0 75
6 ヤクルト  64 19 42 3 .311 8.5 79

 この日までの交流戦の順位はこちら。

順位  チーム名 試合  勝利  敗戦  引分  勝率   勝差  残試合 
1 ソフトバンク  17 11 5 1 .688 - 1
2 日本ハム  17 11 6 0 .647 0.5 1
3 オリックス  17 10 7 0 .588 1.0 1
4 楽天  17 9 7 1 .563 0.5 1
5 西武  17 9 8 0 .529 0.5 1
6 ロッテ  16 8 8 0 .500 0.5 2
7 広島  17 8 9 0 .471 0.5 1
7 阪神  17 8 9 0 .471 0 1
9 DeNA  17 7 10 0 .412 1.0 1
9 中日  17 7 10 0 .412 0 1
11 巨人  16 6 9 1 .400 0 2
12 ヤクルト  17 5 11 1 .313 1.5 1

スターティングメンバー

福岡ソフトバンクホークス

打順  守備  選手名  打席 
1 周東 佑京  左 
2 野村 勇  右 
3 柳町 達  左 
4 中村 晃  左 
5 栗原 陵矢  左 
6 石塚 綜一郎  右 
7 ダウンズ  右 
8 海野 隆司  右 
9 松本 晴  左 

 ソフトバンクは1番に周東選手が復帰。なんとなく、なんとなくだが7番のダウンズ選手が鍵になりそう。

 先発は松本晴選手。今季序盤はリリーフ、5月下旬から先発で起用されている。今季はまだ先発での勝ち星はないが、油断はできない相手だ。

阪神タイガース

打順  守備  選手名  打席 
1 近本 光司  左 
2 中野 拓夢  左 
3 森下 翔太  右 
4 佐藤 輝明  左 
5 大山 悠輔  右 
6 ヘルナンデス  右 
7 小幡 竜平  左 
8 坂本 誠志郎  右 
9 伊原 陵人  左 

 阪神は三塁にヘルナンデス選手を起用。個人的にはどこかで佐野選手を先発起用してほしかった。なんとなく、なんとなくこの三塁ヘルナンデス選手が鍵になりそうな予感…。/p>

 先発はルーキーの伊原選手。ここまで5勝1敗、防御率1.19と抜群の成績。ひょっとすると阪神で一番安定感のある投手かも。新人王を取らせるためにも、ここは勝たせてあげたい。

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試合結果

スコアボード

チーム  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計  安  失 
ソフトバンク  0 0 0 2 0 0 0 1 0 3 5 1
阪神  0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 2

責任投手

勝利投手   松本晴(2勝2敗0S) 
敗戦投手   伊原(5勝2敗0S) 
セーブ   杉山(2勝2敗4S)  

本塁打

ソフトバンク   なし 
阪神   なし 

おじさんの戦評

 やはりソフトバンクは強い! 点差以上の実力の差を見せつけられた試合となりました。

 

 伊原くんは本当に良く頑張っている。だが、ゲームが動いたのは4回表。サッと2死を取り、栗原選手も二ゴロに仕留めた…と思ったが中野選手の失策で出塁。めげずに続く石塚選手を三ゴロに仕留めた…と思ったがコンフォはヘルナンデス選手が失策。続くタウンズ選手に左前へ運ばれ、失点にはならない2点を先制されます。

 

 阪神は4回裏に佐藤輝選手のタイムリーで1点を返して1点差。その後、ゲームは膠着状態に。6回裏には中野選手が頭に死球を受けるアクシデントがあり、ここで代走に起用されたのが植田海選手。…ん? おじさんからすると上田選手の投入はちょっと早いと思うが…。

 

 そして迎えた7回裏。この回が最大のポイントだったと思います。先頭の大山選手が初球を叩いて左前、そして続く高寺選手がまさかのバスターエンドランで無死1・3塁の大チャンス! これ以上ないチャンス! ここは最低でも1点はほしいところ。

 

 続く小幡選手にはとくにサインは出ていないようで強行。浅い左飛で大山選手は帰れず。ここで藤川監督が動き、大山選手に代走・熊谷選手を出します。…えっ? ここで代走出すなら小幡選手のところで出しておけば良くない? いや、あくまでも素人目線ですが。

 そして続く坂本選手はスクイズの構えでバッテリーをゆさぶります。しかし、一塁の中村晃選手のダッシュがすごく、成功させるのはかなり難しそう。スクイズを警戒してなのか、坂本選手のボールカウントは3ボール。それでも4球目にスクイズを敢行して失敗。一塁走者の高寺選手は二塁まで進んだが…まさか一塁走者を進ませるためのバントだったのか? あそこまでバレバレなのにスクイズを敢行しようとさせたのか、監督の意図はわかりませんが、この時点で今日は負けたと思いました。

 

 結果論と言われればそうかもしれませんが、スクイズを成功させたとしても同点。確かにここまで素晴らしい投球を見せてくれた伊原選手を自責点0で負け投手にするのは忍びない。それでも勝つために、その伊原選手をリードしてきた坂本選手にはスクイズではなく強行のサインを出してほしかった。戦ってほしかったです。

試合詳細

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