昨日は完敗を喫した阪神。まぁ、全部勝てるはずもないし、ああいう試合も阪神らしいといえば阪神らしい。
残り2つ勝てればこのカードも勝ち越しとなるため、できるだけ残り2つは勝っておきたいところ。
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順位表
この日までの順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神 | 59 | 35 | 22 | 2 | .614 | - | 84 |
| 2 | DeNA | 57 | 30 | 24 | 3 | .556 | 3.5 | 86 |
| 3 | 広島 | 56 | 28 | 26 | 2 | .519 | 2.0 | 87 |
| 4 | 巨人 | 59 | 30 | 28 | 1 | .517 | 0 | 84 |
| 5 | 中日 | 58 | 27 | 29 | 2 | .482 | 2.0 | 85 |
| 6 | ヤクルト | 54 | 17 | 35 | 2 | .327 | 8.0 | 89 |
この日までの交流戦の順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク | 7 | 5 | 2 | 0 | .714 | - | 11 |
| 1 | 阪神 | 7 | 5 | 2 | 0 | .714 | - | 11 |
| 3 | DeNA | 7 | 4 | 3 | 0 | .571 | 1.0 | 11 |
| 3 | 広島 | 7 | 4 | 3 | 0 | .571 | 0 | 11 |
| 3 | 中日 | 7 | 4 | 3 | 0 | .571 | 0 | 11 |
| 6 | ロッテ | 6 | 3 | 3 | 0 | .500 | 0.5 | 12 |
| 7 | ヤクルト | 7 | 3 | 4 | 0 | .429 | 0.5 | 11 |
| 7 | オリックス | 7 | 3 | 4 | 0 | .429 | 0 | 11 |
| 7 | 日本ハム | 7 | 3 | 4 | 0 | .429 | 0 | 11 |
| 7 | 西武 | 7 | 3 | 4 | 0 | .429 | 0 | 11 |
| 11 | 巨人 | 6 | 2 | 4 | 0 | .333 | 0.5 | 12 |
| 12 | 楽天 | 7 | 2 | 5 | 0 | .286 | 0.5 | 11 |
スターティングメンバー
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 3 | 左 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 右 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 三 | 糸原 健斗 | 左 |
| 7 | 指 | ヘルナンデス | 右 |
| 8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 |
| 9 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
阪神は6番三塁に糸原選手を起用。活躍している熊谷選手をあえて外す藤川采配。今日も驚くべき結果が待っているのか？
先発は…ここで伊藤将選手！？ この選手が復活すればこれ以上ない補強となるが、直球のスピードは戻っているのかどうか。どっちにせよ楽しみ！
埼玉西武ライオンズ
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 西川 愛也 | 左 |
| 2 | 二 | 滝澤 夏央 | 左 |
| 3 | 指 | セデーニョ | 右 |
| 4 | 一 | ネビン | 右 |
| 5 | 三 | 外崎 修汰 | 右 |
| 6 | 遊 | 源田 壮亮 | 左 |
| 7 | 右 | 長谷川 信哉 | 右 |
| 8 | 左 | 蛭間 拓哉 | 左 |
| 9 | 捕 | 古賀 悠斗 | 右 |
西武は3番にセデーニョ選手を起用するなどオーダーをいじってきました。今日も1・2番をいかに抑えるかが鍵となりそう。
先発は渡邉選手。ここまで4勝3敗ながら、防御率2.56と安定した成績をあげています。大丈夫！ 好投手には慣れている！
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 |
| 西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 3 | 7 | 0 |
責任投手
| 勝利投手 | ウィンゲンター（1勝4敗0S） |
|---|---|
| 敗戦投手 | 湯浅（2勝1敗0S） |
| セーブ | なし |
本塁打
| 阪神 | 佐藤輝18号（9回表ソロ） |
|---|---|
| 西武 | なし |
おじさんの戦評
悔しいサヨナラ負け。
正直なところ、最初は疑心暗鬼でしたが、1回裏の伊藤将選手の投球を見て、ストレートが145km出ていたので「今日は勝てるな」と感じました。想像通り素晴らしいピッチング。対する渡邉選手も素晴らしく、試合は緊迫した投手戦に。
試合が動いたのは6回表。坂本選手の2塁打、中野選手の一ゴロの間に走者が進み、2死3塁で打席には森下選手。それほど良い当たりではなかったものの、見事中前に抜けるタイムリーで阪神が先制します。
おじさんがポイントだと思ったのは8回裏。伊藤将選手が2死2塁のピンチを背負い、打席には代打・中村選手。勝負していましたが、途中で藤川監督が出てきて中村選手を申告敬遠し、そしてそのまま投手交代。え？ ここで交代すんの！？ 一番信頼できる及川選手を登板させ、西川選手を二ゴロに抑えましたが、なんとなくこの時点で相手に流れがわたってしまったような気がしました。この試合は伊藤将選手に託してもよかったんじゃないの？？
9回表には佐藤輝選手に本塁打が出て、9回裏は岩崎選手かなと思っていたら湯浅選手。9回表の時点でブルペンでは岩崎選手と湯浅選手がアップをしていました。この回は滝澤選手からの打順。左の岩崎選手かと思っていたのに驚きです。きっと調子のいい方を選んだんだと思いますが…。
湯浅選手はピンチを招き、1死満塁。ここで岩崎選手を登板させる藤川監督。いや、岩崎選手はどちらかといえば空いている塁を使いながら抑えるタイプの選手。走者が埋まった状況で出す選手ではないと思うんだけどなぁ。こうなれば昨日の桐敷選手のように、調子がいいと判断した湯浅選手に任せてしまってもよかったんじゃないかと思います。
とにかく残念な試合でした。
試合詳細
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