昨日の勝利で再び首位に返り咲いた阪神。今日も勝って同カード勝ち越しといきたいところ。
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順位表
この日までの順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神 | 39 | 21 | 16 | 2 | .568 | - | 104 |
| 2 | 広島 | 39 | 21 | 17 | 1 | .553 | 0.5 | 104 |
| 3 | 巨人 | 41 | 21 | 19 | 1 | .525 | 1.0 | 102 |
| 4 | DeNA | 38 | 18 | 17 | 3 | .514 | 0.5 | 105 |
| 5 | 中日 | 38 | 16 | 20 | 2 | .444 | 2.5 | 105 |
| 6 | ヤクルト | 35 | 13 | 21 | 1 | .382 | 2.0 | 108 |
スターティングメンバー
広島東洋カープ
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 中村 奨成 | 右 |
| 2 | 二 | 菊池 涼介 | 右 |
| 3 | 左 | ファビアン | 右 |
| 4 | 右 | 末包 昇大 | 右 |
| 5 | 捕 | 坂倉 将吾 | 左 |
| 6 | 一 | モンテロ | 右 |
| 7 | 三 | 小園 海斗 | 左 |
| 8 | 遊 | 矢野 雅哉 | 左 |
| 9 | 投 | 玉村 昇悟 | 左 |
広島は打順の入れ替えこそあるものの、昨日と同じオーダー。昨日、来日1号を放ったモンテロ選手が不気味。
先発は、ここまで1勝3敗の玉村選手。防御率は4.33ながら、阪神戦は今季初登板となるため、あなどれない存在だ。
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 左 | 髙寺 望夢 | 左 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
| 8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 |
| 9 | 投 | 伊原 陵人 | 左 |
阪神は、前川選手に代わり、6番に高寺選手を起用。
先発はルーキーの伊原選手。ここまで防御率1.44と抜群の安定感を発揮。プロ初先発で勝利した相手だけに、今日もいい投球を期待したい。
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | X | 3 | 9 | 2 |
責任投手
| 勝利投手 | 伊原（3勝1敗0S） |
|---|---|
| 敗戦投手 | 玉村（1勝4敗0S） |
| セーブ | 石井（0勝0敗1S） |
本塁打
| 広島 | なし |
|---|---|
| 阪神 | なし |
おじさんの戦評
広島との首位攻防戦に勝ち越し、首位をがっちりキープした阪神。
伊原選手は4回表に末包選手の犠飛で1点を失うも、6回を投げ、4安打無四球1失点と素晴らしいピッチングを披露。すると6回裏に中野選手の左前とファビアン選手の失策の間に1点、さらに森下選手のタイムリーで2-1と1点のリードを奪いました。
7回裏にも中野選手にタイムリーが出て3-1とリードを広げ、伊原選手の後は湯浅選手、桐敷選手、石井選手とつないで広島打線をシャットアウト。伊原選手は嬉しい3勝目をあげました。
おじさんがポイントだと思ったのが6回表の広島の攻撃。2死3塁で打席には4番の末包選手。ここで3塁走者の中村奨選手が本盗を試みるも、坂本選手が本塁を死守し、この回までリードしていた広島の流れを止めました。
来週火曜日からは、ここまで7勝2敗と相性の良い巨人戦。ここでいかに貯金を増やせるか注目だ。
試合詳細
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