2025年5月3日（土） ○ 阪神 7-1 ヤクルト

　昨日、村上選手の見事な完封勝利で連敗を4で止めた阪神。

　昨日の勢いそのままに、今日も勝ってこのカード勝ち越しを決めたいところ。

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順位表

　この日までの順位はこちら。

順位	チーム名	試合	勝利	敗戦	引分	勝率	勝差	残試合
1	巨人	28	16	11	1	.593	-	115
2	阪神	28	15	12	1	.556	1.0	115
3	中日	27	13	12	2	.520	1.0	116
4	広島	27	12	14	1	.462	1.5	116
5	DeNA	26	11	13	2	.458	0	117
6	ヤクルト	24	9	14	1	.391	1.5	119

スターティングメンバー

東京ヤクルトスワローズ

打順	守備	選手名	打席
1	右	岩田 幸宏	左
2	中	西川 遥輝	左
3	左	サンタナ	右
4	三	茂木 栄五郎	左
5	一	オスナ	右
6	二	赤羽 由紘	右
7	遊	武岡 龍世	左
8	捕	中村 悠平	右
9	投	奥川 恭伸	右

　ヤクルトは…4番に茂木選手！？ 昨日の試合を見ても、確かに一番振れているのは茂木選手だったので、現状ベストと言えばベストなのか。

　先発は開幕投手の奥川選手。ここまで4試合で防御率5.75、0勝2敗と苦しんでいる。今日も先手必勝あるのみ！

阪神タイガース

打順	守備	選手名	打席
1	中	近本 光司	左
2	二	中野 拓夢	左
3	右	森下 翔太	右
4	三	佐藤 輝明	左
5	一	大山 悠輔	右
6	左	前川 右京	左
7	捕	坂本 誠志郎	右
8	遊	小幡 竜平	左
9	投	デュプランティエ	左

　阪神はおなじみのオーダー。捕手以外はほぼ不動と言ってもいいでしょう。今日も上位打線の奮起が鍵となりそう。

　先発はおじさん期待のデュプランティエ選手。不運も重なり、ここまで防御率1.69ながら0勝1敗。今日こそ打線の援護がほしい。

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試合結果

スコアボード

チーム	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	安	失
ヤクルト	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1	8	2
阪神	1	0	2	0	0	4	0	0	X	7	11	0

責任投手

勝利投手	デュプランティエ（1勝1敗0S）
敗戦投手	奥川（0勝3敗0S）
セーブ	なし

本塁打

ヤクルト	なし
阪神	なし

おじさんの戦評

　デュプランティエ選手の好投で連勝！

　阪神は奥川選手の立ち上がりを攻め、1回裏に佐藤輝選手の2塁打で先制！ 高めのボールを見事に捉えました。3回裏には1死1、3塁から大山選手の2点タイムリー2塁打で3-0とリードを広げます。ものすごくいい感じ。

　6回裏には1死満塁から中野選手の犠飛で4-0とし、続く森下選手の左飛でチェンジかと思いきや、これがサンタナ選手と西川選手の交錯を生み、ラッキーな形で2点追加。さらに佐藤輝選手の3塁打で7-0と試合を決めました。

　投げてはデュプランティエ選手が6回を4安打1四球無失点と好投。最後はボールが高めに浮くシーンもありましたが、来日初勝利をあげました。湯浅選手がマウンドにあがった時は甲子園が湧きましたね。最後に登板した工藤選手は158km出ていたのでビックリ。堂々たる投球でした。

　ポイントというかおじさんが感心したのは5回裏、無死1塁で森下選手の打席。1塁走者の中野選手は初回に盗塁を決め、この場面でも4回牽制されながら盗塁成功！ これはすごい。さらに6回裏には小幡選手が盗塁を決めるなど、昨シーズンとは違い、積極的に次の塁を狙う姿勢を誇らしく思いました。

　この日は子どもがヒーローにインタビューする機会があり、デュプランティエ選手に名前の由来を聞いていて、デュプランティエ選手も名前の「ジョン」について語ってくれましたが、「ジョン」よりも「デュプランティエ」の由来が気になるおじさんでした。

試合詳細

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