
昨日はチャンスをいかせず、守備にも乱れがあった阪神。チーム状態は良くない。
同一カード3連敗だけは避けたいが、何か手を打たないとズルズルいってしまいそう。
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順位表
この日までの順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 広島 | 18 | 11 | 6 | 1 | .647 | - | 125 |
| 2 | 巨人 | 19 | 10 | 8 | 1 | .556 | 1.5 | 124 |
| 3 | 阪神 | 17 | 8 | 8 | 1 | .500 | 1.0 | 126 |
| 4 | 中日 | 17 | 7 | 8 | 2 | .467 | 0.5 | 126 |
| 5 | DeNA | 16 | 6 | 8 | 2 | .429 | 0.5 | 127 |
| 6 | ヤクルト | 15 | 5 | 9 | 1 | .357 | 1.0 | 128 |
スターティングメンバー
広島東洋カープ
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 一 | 二俣 翔一 | 右 |
| 2 | 遊 | 矢野 雅哉 | 左 |
| 3 | 三 | 小園 海斗 | 左 |
| 4 | 右 | 末包 昇大 | 右 |
| 5 | 左 | ファビアン | 右 |
| 6 | 中 | 中村 奨成 | 右 |
| 7 | 二 | 菊池 涼介 | 右 |
| 8 | 捕 | 石原 貴規 | 右 |
| 9 | 投 | 森 翔平 | 左 |
広島は中村奨成選手を6番中堅でスタメン起用。連勝してるのにスタメンを変える余裕があるところが強さか。
先発は森選手。今季3戦3勝の無双状態。開幕カードとなった前回の対戦でもいいようにやられたため、今回は仕返ししたい。
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 左 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
| 8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 |
| 9 | 投 | 伊原 陵人 | 左 |
阪神は昨日、3つの失策を重ねた木浪選手に代えて小幡選手を遊撃に起用。正直なところ、昨日途中交代させなかったのであれば、今日も木浪選手に任せてほしかった。外すなら2軍に落とせばいいものの、ベンチ入り。これが吉と出るか凶と出るか。
先発はプロ入り初先発の伊原選手。ここまで無失点の期待のルーキー。ここからまた別の活躍を見せてほしい。
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 |
| 阪神 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | X | 8 | 12 | 0 |
責任投手
| 勝利投手 | 伊原(1勝0敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | 森(3勝1敗0S) |
| セーブ | なし |
本塁打
| 広島 | なし |
|---|---|
| 阪神 | 佐藤輝6号(1回裏2ラン) 佐藤輝7号(5回裏3ラン) |
おじさんの戦評
わかりやすい快勝!
打っては佐藤輝選手が4打数4安打2本塁打6打点と大暴れ! 投げては初先発のドラフト1位ルーキー・伊原選手が5回を無失点と投打のヒーローのわかりやすい試合となりました。伊原選手はここまで8回1/3を投げて無失点と抜群の安定感。ええ選手獲ったで!
近本選手、前川選手がともに猛打賞と打線も爆発しました。おじさんがポイントと思ったのは、2-0の2点リードで迎えた3回表の守備。菊地選手・石原選手に連打され、無死1、3塁の大ピンチ。ここで投手の森選手を左飛、二俣選手には9球粘られながらも三振に仕留めた後、矢野選手を二ゴロに抑えて無失点! ここで一気に流れをつかめたと思います。
8回裏には坂本選手が頭に死球を受け、藤川監督が激昂して出てくるシーンも。逆に当てられた坂本選手になだめられてのは面白かった。でも、なかなか緊迫したシーンでした。坂本選手の死球で1死満塁となった直後、小幡選手にキレイなタイムリーが出たのも良かったです。
これで貯金を1とした阪神。勝ちはしたものの、二俣選手がスタメンに名を連ねる意味を再確認したような試合でした。
試合詳細
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