
ヤクルト戦を勝ち越し、本拠地・甲子園に戻ってきた阪神タイガース。やはり近本選手が当たりだすと強い!
今日からは首位の広島を迎えての3連戦。首位と0.5ゲーム差の2位につけているので、ここを勝ち越して首位奪還といきたい。
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順位表
この日までの順位はこちら。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 残試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 広島 | 16 | 9 | 6 | 1 | .600 | - | 127 |
| 2 | 阪神 | 15 | 8 | 6 | 1 | .571 | 0.5 | 128 |
| 3 | 巨人 | 17 | 8 | 8 | 1 | .500 | 1 | 126 |
| 4 | DeNA | 15 | 6 | 7 | 2 | .462 | 0.5 | 128 |
| 5 | 中日 | 16 | 6 | 8 | 2 | .429 | 0.5 | 127 |
| 6 | ヤクルト | 13 | 5 | 7 | 1 | .417 | 0 | 130 |
スターティングメンバー
広島東洋カープ
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 一 | 二俣 翔一 | 右 |
| 2 | 遊 | 矢野 雅哉 | 左 |
| 3 | 三 | 小園 海斗 | 左 |
| 4 | 右 | 末包 昇大 | 右 |
| 5 | 中 | 野間 峻祥 | 左 |
| 6 | 左 | ファビアン | 右 |
| 7 | 二 | 菊池 涼介 | 右 |
| 8 | 捕 | 會澤 翼 | 右 |
| 9 | 投 | 森下 暢仁 | 右 |
現在首位の広島。投手陣の充実もさることながら、3番小園選手・4番末包選手・5番野間選手と当たっている打者が並び、その後ろに1発のあるファビアン選手が控える嫌な打線。
先発は森下選手で、奇しくも開幕戦と同じ顔合わせ。前回は立ち上がりを攻め、2点を先取できたものの、同じようにはいかんだろうなぁ。難敵。
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 左 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
| 8 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 9 | 投 | 村上 頌樹 | 左 |
阪神は小幡選手を遊撃に入れ、2番打者として起用。中野選手は8番に下がりました。いろいろ意図はわかるけど思い切ったことをするなぁ。
先発は村上選手。今年3戦3勝の無敗男。立ち上がりに不安があるものの、開幕戦でもサッと料理した相手。現在首位の勢いをどこまで抑えれるか見もの。
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 9 | 0 |
| 阪神 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
責任投手
| 勝利投手 | 森下(3勝1敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | 村上(3勝1敗0S) |
| セーブ | なし |
本塁打
| 広島 | なし |
|---|---|
| 阪神 | なし |
おじさんの戦評
これは完敗。ここまでやられると完敗だ。
開幕戦と同じように森下選手の立ち上がりを攻め、2死満塁から前川選手の見事な左前で2点先制! これはいける! …と思ったのも束の間、2回表に村上選手が打者一巡の猛攻を受け、一挙5失点! しかもこの回だけで54球を投げさせられる異常事態。広島打線の粘りはもちろんだけど、昨日の延長線が響いてなのか投手交代に動かない藤川監督の意思の強さも感じた。結局、村上選手は100球を超えた4回でマウンドを降りる。
その後はピンチを背負いながらもリリーフ陣が踏ん張り、試合はそのまま進むも、森下選手が見事な完投勝利。阪神は記録にならないエラーが多かったように感じました。終わってみれば阪神は4安打、そのうち3安打が初回に出ているところを見ると、やはり森下選手の立ち上がりを攻めきれなかったところが敗因でしょう。
でも大丈夫。明日はデュプランティエ選手なので多分勝てるはず!
試合詳細
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