虎とおじさん

阪神タイガースに捧ぐ!おじさんの野球ブログ

2025年4月6日(日) ○ 巨人 0-1 阪神

 首位巨人に連勝し、2位タイにまで順位を戻した阪神。序盤とは言え、今日勝てば首位に返り咲く大切な試合。

 ここ2試合好調が続いている打線が火を吹けば、今日も鉄壁の投手陣がなんとかしてくれるはず! とにかく先制したい。

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順位表

 この日までの順位はこちら。

順位  チーム名 試合  勝利  敗戦  引分  勝率   勝差  残試合 
1 巨人 8 5 3 0 .625 - 135
2 阪神 8 4 3 1 .571 0.5 135
2 DeNA 8 4 3 1 .571 0 135
4 ヤクルト  7 3 3 1 .500 0.5 136
5 広島 7 3 4 0 .429 0.5 136
6 中日 8 2 5 1 .286 1.0 135

スターティングメンバー

阪神タイガース

打順 守備  選手名 打席 
1 近本 光司
2 中野 拓夢
3 佐藤 輝明
4 森下 翔太
5 大山 悠輔
6 前川 右京
7 木浪 聖也
8 梅野 隆太郎 
9 門別 啓人

 阪神はいつものオーダー。連勝しているにもかかわらず、坂本選手に代えて梅野選手を先発捕手として起用してきました。

 先発は門別選手。相性を考えての梅野選手なのかな? 前回の登板では負け投手となってしまったものの、4回1/3を投げて2失点とまずまずだったので、今日も良い投球を期待!

読売ジャイアンツ

打順 守備  選手名 打席 
1 萩尾 匡也
2 キャベッジ
3 吉川 尚輝
4 岡本 和真
5 甲斐 拓也
6 ヘルナンデス 
7 中山 礼都
8 門脇 誠
9 石川 達也

 連敗中の巨人は、1番に萩尾選手、5番に甲斐選手を上げるなど、大幅に打線をいじってきました。そろそろキャベッジ選手が爆発する予感。ずっと言ってるけど。

 先発は石川選手。昨シーズン終了後、DeNAからの育成契約の打診を蹴り、自由契約となったところを巨人が獲得した苦労人。いきなり先発ローテに入ってくるところはすごいですね。阪神はこういう投手に弱い印象がありますが、果たしてどうなるのか。

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試合結果

スコアボード

チーム  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計  安  失 
阪神  0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 0
巨人  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0

責任投手

勝利投手  門別(1勝1敗0S) 
敗戦投手  石川(1勝1敗0S) 
セーブ  岩崎(0勝0敗4S) 

本塁打

阪神   なし  
巨人  なし 

おじさんの戦評

 阪神が接戦をものにし、今季初の同一カード3連勝を飾りました!

 

 阪神先発の門別選手は5回2/3を投げ、5安打1四球無失点と素晴らしい投球を見せ、念願のプロ入り初勝利! 対する巨人石川選手も5回を投げ1安打と素晴らしいピッチングを披露しましたが、その1安打の出た4回表に3四球を出し、押し出しで取られた1点が最後まで重くのしかかりました。ただ、崩れたのはこの4回表のみで、残りは完全投球の素晴らしい内容。昨年戦力外になった選手とは思えないほどの投球でした。これは強敵になりそう。

 

 勝ちはしたものの、阪神は2安打のみ。4回に出たのも前川選手の内野安打で、それ以降のランナーは8回表の近本選手の中安のみ。6回裏2死1、3塁のピンチで門別選手に代わってマウンドに立った工藤選手、そのあとを投げた石井選手・桐敷選手・岩崎選手が後続を抑え、勝利をもぎ取りました。石井選手は阪神投手陣で今季初となる3連投。試合後のインタビューで藤川監督が「(連投の)制限は設けていない」「明日休みというところも加味した」とコメントしていましたね。

 

 おじさんがポイントだと思ったのは7回裏の守備。先頭のヘルナンデス選手が2塁打を放ち、続く増田選手がバント。この回からマウンドに上がった石井選手が冷静に判断し、3塁でアウトにしたのは大きかったと思います。

 

 巨人戦を3連勝し首位に立つなど波に乗る阪神。来週からは甲子園でヤクルトでの本拠地開幕戦が待っています!

試合詳細

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