昨日のプレシーズンゲームでは、シカゴ・カブスに完勝した我らが阪神タイガース。今日は大谷翔平選手のいるロサンゼルス・ドジャースと対決！
ドジャースは昨日、昨年のセ・リーグの覇者・巨人と戦い、5-1と完勝。5回に攻撃を集中させ、エースの戸郷選手から3本塁打と打線が爆発した。
相手は強いがどんな試合になるのか楽しみ。ちょっと怖いけども。
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スターティングメンバー
ロサンゼルス・ドジャース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 指 | 大谷 翔平 | 左 |
| 2 | 二 | トミー・エドマン | 両 |
| 3 | 一 | フレディ・フリーマン | 左 |
| 4 | 右 | テオスカー・ヘルナンデス | 右 |
| 5 | 三 | マックス・マンシー | 左 |
| 6 | 捕 | ウィル・スミス | 右 |
| 7 | 左 | マイケル・コンフォルト | 左 |
| 8 | 遊 | ミゲル・ロハス | 右 |
| 9 | 中 | アンディ・パヘス | 右 |
| P | 投 | ブレイク・スネル | - |
球界のスーパースター・大谷翔平選手を指名打者1番で起用。2023年のWBCでは韓国代表に参加したトミー・エドマン選手、MVPトリオの1人フレディ・フリーマン選手など、錚々たる顔ぶれ。
| 打順 | 守備 | 選手名 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 指 | 大谷 翔平 | 159 | .310 | 54 | 130 | 59 |
| 2 | 二 | トミー・エドマン | 37 | .237 | 6 | 20 | 6 |
| 3 | 一 | フレディ・フリーマン | 147 | .282 | 22 | 89 | 9 |
| 4 | 右 | テオスカー・ヘルナンデス | 154 | .272 | 33 | 99 | 12 |
| 5 | 三 | マックス・マンシー | 73 | .232 | 15 | 48 | 1 |
| 6 | 捕 | ウィル・スミス | 128 | .248 | 20 | 75 | 1 |
| 7 | 左 | マイケル・コンフォルト | 130 | .237 | 20 | 66 | 0 |
| 8 | 遊 | ミゲル・ロハス | 103 | .283 | 6 | 36 | 8 |
| 9 | 中 | アンディ・パヘス | 116 | .248 | 13 | 46 | 1 |
昨シーズンの成績はこちら。…抜け目がないとはこのこと。本戦ではムーキー・ベッツ選手らも加わるので、さらに厚みのある打線になるはず。
先発にはサイ・ヤング賞に2度輝いたブレイク・スネル選手。もちろん勝ちたいが…昨年のワールドシリーズ覇者を相手に、どこまで戦えるのか楽しみ！
阪神タイガース
| 打順 | 守備 | 選手名 | 打席 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 |
| 3 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 |
| 4 | 右 | 森下 翔太 | 右 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 |
| 6 | 左 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 |
| 8 | 指 | 原口 文仁 | 右 |
| 9 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 |
| P | 投 | 才木 浩人 | - |
阪神は、8番に指名打者で原口選手を入れてはいるものの、シーズン開幕を意識したかのようなオーダー。本気で勝ちに来てます！
先発マウンドには阪神右のエース・才木選手。2023年のWBC強化試合で、大谷選手に膝をつきながらスタンドに運ばれた経験があるだけに、あの時の悔しさをぶつけてほしい！
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試合結果
スコアボード
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ドジャース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
責任投手
| 勝利投手 | 才木 |
|---|---|
| 敗戦投手 | ブレイク・スネル |
| セーブ | 石井 |
本塁打
| ドジャース | なし |
|---|---|
| 阪神 | 佐藤輝（4回裏3ラン） |
おじさんの戦評
昨年のワールドシリーズの覇者、ロサンゼルス・ドジャースに3-0で完勝！
阪神はブレイク・スネル選手に3回までパーフェクトに抑えられるも、2巡目となる4回裏。近本選手が四球を選び、中野選手の中安で無死1、3塁。続く佐藤輝選手が高めのストレートをスタンドへ運んだ。いやぁ、あの打撃ができるなら今シーズンも期待できそう！
才木選手も大谷選手に借りを返すのかのようなピッチング。1打席目に空振り三振を奪い、2打席目には押し込んで中飛に抑えるなど大谷選手を完封。5回を投げて1安打1四球無失点と素晴らしい投球を見せました。
投手が本格的なクイックをしていなかったとはいえ、代走で出てきていきなり盗塁を決めた榮枝選手も爪痕を残しました。特別ルールで試合に決着がついた9回裏に打席が回ってきて、昨年の開幕投手タイラー・グラスノー選手から四球を選べたのもよかった。試合後にタイラー・グラスノー選手から才木選手がカーブの投げ方をレクチャーしてもらっていたのも気になる！
9回裏2死満塁で植田海選手に打席が回ってきたシーンも見どころでした。もうちょっとでセーフだった！ いやぁ、素晴らしい試合だったと思います！
試合詳細
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